31日の夜も、かなりバタバタだったが、、、
それにもまして、元旦から仕事がテンコ盛りだ。
その仕事とは、ズバリ花祭壇

コロナで来場者を多く呼べない事情もあり、寂しくならない様に花祭壇はかなり重宝される。

昨日今日で、どれだけの花祭壇を作ったことか!?
自分はこの業界に携わって三十年以上経つが、正月に葬儀が無くて暇だったことは本当に少ない。
正月に快く出勤してくれるスタッフには感謝だ。
葬儀の件数は、寒さが増すこれからには更に増えてくる。
コロナ感染が心配だが、疲れて体調を崩さないようにスタッフ共々留意していきたい。
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すっかり見なくなった宮型式霊柩車
なんか、凄く珍しい気がしたが、、、
自分はこの業界にもう30年以上携わってきたが、ふと考えてみると葬儀会館でも滅多に宮方式霊柩車を見なくなった。
これも家族葬のあおりを受けた影響なんだろうか?
家族葬が主流になって、金ピカで派手な霊柩車でお見送りが場違い?
テレビで芸能人の葬儀も見かけるが、ここでも派手な霊柩車を見る機会が少なくなった。

「親指を隠さないと親の死に目に会えない」
子どもの頃はこんな戒めを真に受けて霊柩車を見かけると急いで親指を隠したりしてたが、これも遠い昔の作り話のようで・・・
自分はバブル真っ只中世代なので、あの派手派手しい世界が決して嫌いではない。
葬式も霊柩車で御見送りして、あの世へ旅立つみたいな感じが日本らしかったような感じがしている。
それに何千万円もしてる霊柩車の維持費だって、葬儀屋にしてみればかなりの経費過多のはずーーー
時代の激流の変化をまた、しみじみ感じた霊柩車との出会いだった。
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自らの首を絞めた葬儀業界
「最近は家族葬ばかりで、全然儲からない」
ちょっとゲスな話で申し訳ないが、これが事実だ。
一般の方は通常生活では葬儀に多くは触れないからピンとこないだろうが、ここ数年の葬儀の変化を話します。
最近は葬儀ホールでこじんまりと葬式を施工するのが、大多数となった。
でも、ほんの4、5年前まではここまでこじんまりとした葬式ではなく、ホールで故人の関係者から身内まで多くの方が参列して式をしていた。
20年ほど前は、まだまだ自宅で葬儀をやられる方が多かった。
30年前は殆どが自宅での葬儀で、大手互助会が大きな葬儀会館を建て始めていた。
とにかく、葬儀会場が自宅から葬儀会館になっただけでなく、葬儀の規模までが大きく変化した。
これは日本の家族構成が、核家族になったのが大きな要因だと思う。
それと人間関係の希薄化、または煩わしい隣近所との付き合いを敬遠する風潮が強まったのも関係している。
ざっと、こんな経緯と現状になっている。

で、話をタイトルに戻すと・・・
時代の流れと共にこの様になったのだが、マネージメントの面では非常に行き当たりばったりの方途だったと言わざるを得ない。
規模が小さい葬儀を家族葬と命名して、然も流行のように案内して件数を稼いだ。
またお供物お断りを気安く受け止めて、一件当たりの単価を下げてしまった。
昔は葬儀は誰もが敬遠する職業で、身分制度の名残から人としての身分でない人達の職業だった。
故に働き手は少なく、逆に葬儀社は凄く儲けていた。
しかし、そんな儲かる商売をずっと知らないでいる訳はなく、互助会系からJA、そして一般の方までもが業界に参入してきた。
これは葬儀業界にとっては大変化であって、老舗の葬儀屋は大打撃を被った。
件数が激減しただけでなく、今は小規模化した事による利益の減少がそれに当たる。
タイトルの正確な意味合いとしては、本当は新規参入によって自らの首を絞めた葬儀業界なのだが、、、
とにかく、今の時代は葬儀で大儲けは出来なくなった。
だから花夢が葬儀でめちゃめちゃ忙しくしてても、そんなに設けていないですから...
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発展成長を続けてる会社


とても多くの人達で、そして会長の人柄のようにとても賑やかなパーティーだった。
葬儀会社がこの様な催しをするなんて、前代未聞で自分は凄く驚いた。
単に飲んで食べてではなく、地元高校の吹奏楽演奏まで聞けた。


一口に35年と言っても色々な苦労があったと思う。
それは自分も花夢を立ち上げて25年が経って本当に色々な事があったから・・・
このパーティーを開催した経緯を会長が話されていたが、そんな事は関係なく素晴らしいと思った。
皆さんを無料でご招待して、一人一人に挨拶されていた。
果たして自分はこの様な事が出来るのだろうか?
皆さんに心から感謝の思いを伝えていけるのだろうか?
大いに考えさせられた。
葬儀社なので普段は祝いのもてなしは苦手なはずなのに、一生懸命接客されてたスタッフ達にも感動した。
今回は地元経営者の大先輩の姿に感激したのと、自分の非力に情けない思いになった日だった。

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今年の正月は、とても葬式が多い。
もっとも年末からずっと多いが、特に正月が明けてからはどんどん葬儀の受注がある。
斎場の予約も数日待たなければならない状況になっている。
また自分の周りでも近所だったり、親戚だったり、スタッフの家族にもご不幸があった。


皆さんはどんな感覚を持ってるだろうか?
ご自分の周りで葬式が多い感覚はないだろうか?
いつまでもこの様に葬式がやたらと多いはずはないと思うが、ここまで件数があると色々考えてしまう。
もう少し暇になったら、この業界の実態について綴ってみようと思う。
それまではとにかく倒れないように仕事に励もうと思う。

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